ブロックチェーンとは

ビットコインが代表する仮想通貨(暗号通貨、や通貨という言い方もちょっと)の技術基礎になっているブロックチェーンについて、解説して行きます。

ブロックチェーンは、簡単にいうと台帳です。つまり取引きの記録ですね。

チェーンという言葉が入っているので、想像しやすいですが、この台帳は、従来の台帳のように、一行に一つの記録という孤立しているような台帳ではなく、チェーンのように、台帳の記録と記録の間に、関連付けされています。リンクしています。

チェーンのようにというのは、 一つ前のブロックのハッシュ値を次のブロックの中に含めている からそう呼ばれます。

ここでいうブロックは、取引きの記録というイメージでよいでしょう。取引き記録はトランザクションとも言います。一つのブロックは、複数のトランザクション(取引き)が記録されています。ブロックサイズという言葉もありまして、一つのブロックが詰め込める取引データの「最大容量」のことをさします。

ハッシュ値というのは、少し専門的な用語ですが、難しくはありません。

ハッシュ値とは、 必ず任意のデータを → 変換して → 一定の長さのデータ になる値です。

例えば、「メリーさんのひつじ」を変換して →「259573d7df6f1d64149fbd87e31a7c11」になります。

元となるデータをちょっとでも変更すると、変換後のハッシュ値は全く違ったデータになります。

例えば、「メーリさんのひつじ」 →「427b07726f4b19d56650fe39a5f3798c」

「リー」が「ーリ」に変更しましたら、全く違うデータになったのが分かりますよね。

この特徴を利用して、ブロックチェーンでは、 ハッシュ値を用いて、取引記録の改ざん対策 として利用されます。

一つ前のブロックのハッシュ値を次のブロックに含めることで、前のブロックが少しでも改ざんされると、次のブロックの中に含まれれるハッシュ値も変わり、そのブロックのハッシュ値も変わります。そのブロックのハッシュ値が変わると、次のブロックのハッシュ値も変わります。

したがって、ブロック内の一箇所データを改ざんすると、その後の全てのブロックのデータが「本物」のデータと乖離してしまいます。これによって、改ざんがすぐにわかります。

実際に改ざんをするためには、他の作業も必要です。詳しく別のエントリーで明しますが、マイナーと言われるノードが、Proof of Workといわれる作業を、全部の作業量の51%以上で行う必要があるため、実質不可能とされています。

まずブロックチェーンに置いては

ブロック=複数のトランザクション(取引き)の記録

チェーン=改善できないように、前後でハッシュ値で繋げる

という簡単なイメージを持てば、大丈夫です。

他のブロックチェーンに関連する特徴など、また別途ご紹介します!

PoW(プルーフ・オブ・ワーク)

暗号通貨の「採掘」って何?

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